今日は風が強い日でした
学校へはチャリで30分かければ着きます
ただ、やはり遅刻5分前には学校に着きたいので、いつも遅刻35分前に家を出ます
ただ、今日は風も強くて、普通にチャリでいけば40分~45分ぐらいかかります
余裕で遅刻です
なので、全速力でチャリをこいでいました
強風に打たれながらも遅刻まで残り10分
学校への残りの距離は約2km
よっしゃ、思いっきりこげば間に合うぞ!
バキン!!・・・
何の音だ?
あれ?
こいでもこいでも進まないぞ?
・・・
・・・
チェーン壊れた\(^o^)/なんてこったい /(^o^)\
今までチャリをこいできたが、チェーンが外れることなんて一度もなかったので、チェーンの直し方なんて知るはずもない
とりあえず携帯でチェーンの直し方を検索
「自転車のチェーンの直し方」というサイトを見つける これだ!
フィルタリング\(^o^)/うわー、どうしよう
誰か助けてくれないかなぁ・・・
と思ったとき、同じ学校の生徒が通りかかる!
助けてくれ!
生徒は華麗にスルー!
まぁ期待はしていなかったよ・・・
とりあえず2kmほどチャリを押して学校まで歩いて行くしかないか・・・
そう思った瞬間である
すると、そこで天使が舞い降りたのだ!
見知らぬ車が俺に近づいてくる
その車から出てきた人は、天使とは程遠いただのオッサンだった
おうどうした?
いやぁ、チャリのチェーンが外れてしまって・・・
そうか・・・
よし車に乗れ!
( ゚Д゚)
断れない雰囲気だったので、仕方なくチャリを車に無理矢理詰め込んで、俺は助手席へ、オッサンは運転席へ
うわー、これからどうなるんだろ・・・
このオッサンにアッー!なこととか、(ry なこととかヤられるんじゃないだろうか・・・
いやぁ、すいません、本当にありがとうございます
いやいや、どういたしまして
たなっちゃん・・・( ゚Д゚)
何故俺の名を知ってる!?
このオッサン、やはり俺のことを狙ってんのか!?
どうも、○○の父親です
あぁ、なるほど あぁそういうことですかw
ということで、オッサンの身元も判明したということで無事学校に到着
いやぁ、オッサンのことをホモだのなんだの疑って悪かったよ!まるで天使様でしたよ 頭部のてっぺんあたりの輝きが特に天子様に酷似しておられましたよ!!1
まぁそんなことがあって、今日はチェーンが壊れたという意味ではアンラッキーな日であり、車に拾ってもらったという意味ではラッキーな日でしたよ
※オッサンが俺のことを「たなっちゃん」と呼んでいますが、実際は俺の実際のあだ名を呼ばれています
「たなっちゃん」というのは「七夕」という名前に俺があだ名をつけたものです
いやしかし、実際にオッサンにたなっちゃんと呼ばれてたら本当に俺は狙われていたことになるな(
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